冷え性対策【マフラー】

冷え性 対策グッズ
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冷え性対策【マフラー】
「マフラー」は冷え性対策グッズとしてとても効果的な対策グッズだと思います。身体の熱は襟もとから逃げてしまい、そこから外の冷たい空気が入ってしまい身体を冷やしてしまう事になります。人間は体幹部にあるお腹や胸、内臓の部分を冷やしてしまうと血流が悪くなってしまい、身体の中心部分を温めようとしてしまいます。その為に手足のあたりが冷えてしまう事になるのです。そこでマフラーを巻いて襟元から熱が逃げない様にする事で、体幹部の熱を逃がす事が無いので、わざわざ身体が中心部を温めようとしないので手足の方にも血液が充分に流れていく様になると言う訳です。よく冷え性対策として手先や足先を温めると言う方法も有りますが、何より首を温める事が大切だと言えるそうです。手の表面には毛細血管が通っていますが、そこを通る血液は手全体に流れる血液の2割程度だそうです。残りは皮下にある動脈や静脈を結んでいる動静脈吻合と言うバイパスの様な所を通っていっていて、静脈へ流れていく様になっています。このバイパスの部分は手袋をしただけだとなかなか広がってくれず、細いままになって閉じぎみになります。しかし首元をマフラー等で温める事で、動静脈吻合が広がっていき血液が流れ込む様になります。と言う事は冷え性対策としては手や足先を温めるよりは首元を温めた方が良いと言う事になるのです。また温浴や冷浴を繰り返す事で血管も開きやすくなるので、もっと効果的に冷え性対策が出来る様になると言います。先ずは冷え性対策グッズとしてマフラーを使ってみてはいかがでしょうか。


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